第1回〜第5回受賞作品紹介

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最新回のご紹介はこちらからご覧ください 第35回受賞作品

第1回

大賞

作:角田玲子
選考・作画:水田 秀穂

「ねこのスリッパ」

満月の真夜中、わたしの部屋の窓に白いねこがやってきて「スリッパをお買いになりませんか。
3日間用と7日間用と10日間用があります。」と言った。
戸惑いながらも、12色の中から大好きな黄色のスリッパを注文したわたし。
満月の夜にしか商売ができないというねこは、次の満月に必ずスリッパを持ってきますと言い、窓からふわりと出ていった。そして、次の満月の夜…………

優秀賞

「ウイリーのマーチ」

作:椎原 豊
選考・作画:古川 タク

「かくれんぼ」

作:中原 絵亜
選考・作画:永田 萠

「かかし」

作:松村 明彦
選考・作画:梶山 俊夫

「ななつのたまご」

作:山下 順子
選考・作画:新井 苑子

第2回

大賞

作:新美 てるこ
選考・作画:味戸 ケイコ

「コスモス」

町のはずれの野原のまん中に、おばあさんの小さな家があり、夏がおわる頃、ひっそりたちつくす白いコスモスの花にうずもれる。
おばあさんはもう何十年もたった一人。誰にも心をひらかず、もう何年も笑うことすら忘れて随分年をとっていた。
せめて最期、指が動くうちにと、思い出の一輪のコスモスの刺しゅうのある白いワンピースをほどき、小窓のカーテンを作る。
すると、そのカーテンの向こうから、光がこぼれてきて…………

優秀賞

「おじいさんとちいさなピアニスト」

作:牧 亜雅太
選考・作画:いもと ようこ

「六十分の待ち時間」

作:古川 知子
選考・作画:江口 まひろ

「ととさまは てんぐどん」

作:よこやま てるこ
選考・作画:つぼの ひでお

「かもめのふうけい」

作:左近 蘭子
選考・作画:灘本 唯人

第3回

大賞

作:中島博男
選考・作画:北島新平

「カンナくずの笛」

ケンさんは若い大工さん。二年前に亡くなった、やはり大工だったお父さんがまだ若かったころにケンさんをおぶって吹いてくれた“カンナくずの笛”を作りはじめる。
なかなかいい音色の笛ができずケンさんが深いため息をついたとき、同じように部屋のすみで小さなため息をつく長老ネズミに出会う。
笛作りのヒントと引きかえに、ネズミ会議に参加することになり…………

優秀賞

「ほんわかケーキのもと」

作:かぎ山まゆみ
選考・作画:杉田 豊

「おかしな星ふるらくえんじま」

作:栗田教行
選考・作画:久里洋二

「たんぽぽだらけのガボボ」

作:こはらあきひろ
選考・作画:高見八重子

「こぶしの花」

作:横山正雄
選考・作画:こうのこのみ

第4回

大賞

作:吉植芙美子
選考・作画:おおば比呂司

「グラスの中の海」

主人公の少年は、パパの宝物のグラスには何か秘密があると、好奇心を高める。オレンジジュースを注ぐと、グラスの中に夕焼けの海が現われる。
ソーダ水・ワインといろいろ注ぎ、グラスの中の海で様々な季節の出来事を体験する。
やがて、パパに見つかり、海はパパの幼い頃からのあこがれで、大好きな海を不思議なグラスに閉じ込めたことを知らされる…………

優秀賞

「少年の日」

作:隠明寺朋子
選考・作画:牧野鈴子

「市田柿」

作:中塚洋子
選考・作画:村上 豊

「つばさ はばたけ」

作:岡田貴久子
選考・作画:本 くにこ

「森の中の運動会」

作:森山ゆう子
選考・作画:やなせたかし

第5回

大賞

作:長尾健一
選考・作画:林 静一

「かっぱのさら 」

さら作りの名人さらえもんは心から満足のいくさらができず、いつも悩んでいた。ある夏の日、草むらで美しい白い小さなさらを見つけ、川の神さまの授けものだ!と持ちかえってしまう。
ところがそれは、かっぱの子の頭のさらだった。
次の満月までにさらを探さなくては、かっぱの子は死んでしまう…………

優秀賞

「菜ずなばあさんの春いちばん」

作:東 孝枝
選考・作画:たかしたかこ

「さよう島」

作:小田原菊夫
選考・作画:太田大八

「月夜のオムレツ」

作:白石貴子
選考・作画:アリマジュンコ

「春の日草原―」

作:松尾初美
選考・作画:杉浦範茂

過去の受賞作品

アンデルセンのメルヘン大賞とは

応募要項