第16回〜第20回受賞作品紹介

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第16回

大賞

作:中川直子
選考・作画:清水耕蔵

「雪ぐつをはいた雪ん婆」

病気のおかあと二人暮らしの弥平。大晦日、弥平は年をとった雪女の“雪ん婆”に出会い、はだしの雪ん婆に自分の雪ぐつをはかせる。
雪ん婆は人間の所に行ったままの娘を探していた。
弥平から話を聞いたおかあは、自分がその娘だと告げる。
おかあの病を治す雪女のくしをもらいに、弥平は雪ん婆をさがして…………

優秀賞

「ジャングル・セーター」

作:木山あずみ
選考・作画:岡村好文

「おかしな招待状」

作:毛塚朝子
選考・作画:メグ・ホソキ

「空の上の女の子」

作:中畑智江
選考・作画:田中恒子

「X'masにロンリー・クラウンを」

作:浜尾まさひろ
選考・作画:佐々木悟郎

第17回

大賞

作:沖山佳代
選考・作画:小川ひさこ

「メロンソーダ」

ヨリ子は転校生のイズミがくれた粉末のメロンソーダを作り、泡のはじけるコップを通して緑に色付いた部屋を見渡す。
コップから視線をはずしてもドアだけがペパーミントグリーンのままで、ドアの向こうは大きなクジラのすべり台がある公園だった。
そこにはイズミがいてヨリ子に別れを告げる。
大きな声でよび止めるヨリ子とイズミの間は、風による雑草の波で距離がひらいていき…………

優秀賞

「僕のペンギン」

作:葛西瑞絵
選考・作画:横山 明

「かざみうま」

作:こうの ひろこ
選考・作画:小松 修

「たっくんとりりりん」

作:ふくだ けい
選考・作画:鈴本由美

「石のこま」

作:三浦精子
選考・作画:小島 直

第18回

大賞

作:三浦ひろ子
選考・作画:北見 隆

「エダワタリとアゲハ」

うまれたばかりの若い風エダワタリは、柚の枝についたアゲハのさなぎを包みこんで身を潜めていた。
エダワタリはさなぎの中のアゲハと言葉を交わすようになり、アゲハが蝶になる春までそばにいるという。
冬になり、吹き荒れる風になったエダワタリは、アゲハに別れを告げようとする。
その時、さなぎが割れ、アゲハは羽をふるわせながら…………

優秀賞

「ぼくはボロ班」

作:金沢みや子
選考・作画:木村桂子

「ヘンな写真館」

作:川島聡子
選考・作画:栗原 徹

「ゆきの白いマフラー」

作:佐藤淳子
選考・作画:永田智子

「かわりおばけ」

作:星川 遙
選考・作画:金森一意

第19回

大賞

作:高島直子
選考・作画:佐藤直行

「ギンガのおみやげ」

ジャズ仲間のギンガが「忘れちゃならないロマンと冒険が入っている」というビールをくれた。熱帯夜、仕事に疲れた僕はベランダで、摩天楼の夜景を見ながらビールを飲んだ。
すると、サーフィンをしていた頃の風景が心に浮かび、いつのまにか街がビールの海になっていた。
僕は歓声をあげ、サーフボードで大波をつかまえ、高層ビルの林を飛び越えた。
その時、大きな客船が現われ…………

優秀賞

「時屋」

作:植田ひろこ
選考・作画:井筒啓之

「金色の泡の中で」

作:岡田香緒里
選考・作画:たかす かずみ

「春をもらったお地蔵さま」

作:たかぎ なおこ
選考・作画:長谷川京平

「タラリラせんぷうき」

作:わたなべ さとみ
選考・作画:百田まどか

第20回

大賞

作:なかい ゆみ
選考・作画:吉本 宗

「ぶんぶん次郎左」

戦国の世、両親を亡くしたふきは親戚の家で、二つ年上の太郎左といっしょに育った。
ふきには人並み外れた力があり、力自慢の祭りで一番になる。
やがて戦が迫り、けがをした太郎左のかわりにふきは男の身なりで出陣する。ぶんぶんと槍をふる次郎左と名が知れる。
敵軍に追い詰められたふきの耳に、太郎左の声が聞こえてきて…………

優秀賞

「たんぽぽジューシー」

作:川村マミ
選考・作画:手島加江

「ぽかぽかマフラー」

作:季巳明代
選考・作画:仁科幸子

「ひつじたちの夜」

作:当原珠樹
選考・作画:吉田カツ

「バラ園の案内人」

作:山元ときえ
選考・作画:伊藤正道

過去の受賞作品

アンデルセンのメルヘン大賞とは

応募要項