第31回受賞作品紹介

最新回のご紹介はこちらからご覧ください 第36回受賞作品

一般部門 大賞

「紅しょうがのてんぷら」

作:土肥恵子
選考・作画:渡邊伸綱

「紅しょうがのてんぷら」

11月の終わり。路面電車の終点まで行ってみたいみのりは、お父さんと一緒に電車に乗る。終点で降りると、懐かしい時代にタイムスリップしたような雰囲気の商店街があった。みのりは紅しょうがのてんぷらを見つける。公園で食べていると男の子が現われ、紅しょうがのてんぷらをあげた。男の子が走り去った後に一瞬、冷たいつむじ風が吹いて・・・・・

こども部門 大賞

「夜空のダイヤモンド」

作:鈴木かれん
選考・作画:ふりやかよこ

「夜空のダイヤモンド」

みうちゃんが拾ったダイヤが「私を飲み物に入れると色が変わる」と歌う。いちごミルクに入れるとピンクダイヤに、レモネードではイエローダイヤに変わった。トマトジュースでレッドダイヤに変わり歌い出す。その繊細なメロディーはみんなの心に響く。やがてダイヤは透明に戻り、小さな光の粉になって消える。空には星がたくさんきらめいて・・・・・

一般部門 優秀賞

「きらきらした午後に」

作:朝倉寿美
選考・作画:山内三貴子

「きらきらした午後に」

ぬり絵が大好きな綾ちゃんのぬり絵帳には、きれいな色の服の女の子がいっぱい。綾ちゃんは「着せ替え人形のルミちゃんにもこんな服を着せてあげたい」と思う。人形は買った時の服のままだからだ。暖かな日の午後、人形とぬり絵帳に光が降り注ぎ、色とりどりの服が飛び出してくる。綾ちゃんは夢中になって、次々と人形を着せ替えて遊ぶが・・・・・

「魔法のコーヒー いかが?」

作:金田枝里子
選考・作画:田頭よしたか

「魔法のコーヒー いかが?」

田舎でひとり暮らしのおばあさんの楽しみは、おとなの味のコーヒー。フレンチプレス機や手回しミルまで買った。ある日、生垣の茂みから子ダヌキが現われる。おばあさんは「コーヒーの魔法でおとなになれるよ」と話しかける。子ダヌキのコーヒーを用意している時、新聞記事で母ダヌキが車にはねられたことを知る。そして、おばあさんは・・・・・

「こちら、お化けはけん会社」

作:渡辺啓明
選考・作画:杉浦コウメイ

「こちら、お化けはけん会社」

お化けが経営する‘お化けはけん会社’にはお岩さんや化け猫、ドラキュラやフランケンシュタインまでいる。夏はお化け屋敷や肝だめしの仕事で大忙し。会社のモットーは「人間を信じるな、人間に復讐する、人間のためにはならない」だ。肝だめしで出会った少女が、化け猫を迷子の飼い猫と間違える。お化けたちは少女の猫を捜すことになり・・・・・

過去の受賞作品

アンデルセンのメルヘン大賞とは

応募要項