爽やかな風が心地よい新緑の季節になりました。遠出が難しくてもベランダや、近くの公園で、朝食やランチを楽しんでみるのはいかがでしょうか?そんな時には、サンドイッチがぴったりです。
サンドイッチは、薄切りの食パンを使うイメージがありますが、パンを変えるとはさむものは同じでもバリエーションが広がります。
ロールパンやバゲットを使ったり、全粒粉やライ麦入りの黒っぽいパンを使うと見ためも食欲アップ。ちょっと前に具だくさんサンドが流行りましたが、おすすめはシンプルな素材とパンの組み合わせ。ポイントは、パンのかたさとはさむフィリングのかたさを揃えることです。やわらかい食パンには、卵サラダなどの素材。フランスパンには、ハムやチーズなどをはさむと食べる時に素材が飛び出したりせず、食べやすくなります。
アンデルセングループは、パンを食べる楽しさをお客様に伝えるために、創業期の1952年(昭和27年)からサンドイッチを紹介。当時まだなじみの薄かったサンドイッチを広めようと神戸のホテルのシェフを招いてはじめました。また、お客様にも作っていただけるようキッチンカーで各地をまわってサンドイッチ講習会を開いていたこともあります。
今は、選べるパンの種類もずいぶん豊富になりました。ぜひお気に入りのパンと季節の素材でサンドイッチを楽しみましょう。