アンデルセン伊勢丹浦和店 販売班
松川 七海
経歴
2015年 入社
販売職としてアンデルセン伊勢丹府中店に配属。
アンデルセンエキュート東京店、アンデルセン伊勢丹立川店、2年間の本部店舗サポート職の勤務を経て2023年6月より現職。
参加した研修
ブレッドマスター研修第一種衛生管理者資格取得講習
OJT基礎教育研修
アンデルセングループを選び入社した理由
アンデルセンの人を大切にする社風と企業理念に強くひかれたからです。
元々、学生時代にアンデルセン伊勢丹府中店でアルバイトをしていました。先輩方が仕事やパンについての知識を熱心に教えてくださり、アンデルセンでのアルバイトがとても充実していて興味が湧いたことがきっかけです。また、おいしいパンを売るだけでなく、お客様に豊かな食生活を提案するという方針が企画や店舗で体現できているところに魅力を感じました。豊かな食生活とは何かを追求し、お客様へパンを通じて食卓に幸せをお届けしたいと思い、入社を決意しました。
現在の仕事内容
売場での接客、毎月の売場づくり、スタッフ教育、発注やレジ〆、ワークシートの作成などの事務作業を行っています。営業中は目の前の作業に集中するのでなく、お店全体を見てお客様の様子をうかがいながらお声がけをしたり、スタッフのフォローに入ったりお客様が楽しく気持ちよくお買い物ができるよう意識しています。また、毎月企画部門から配信される活動計画書に沿って、パンの魅力をお伝えするための売場の陳列や販促活動を考え、実施します。会社の方針や企画をお店でどのように表現・実施できるかを考えて、それを一緒に働くスタッフと共有し、ともに目標にむけて活動していきます。
仕事のやりがい
一番力を入れているクリスマスとお正月の時期にお店がたくさんのお客様で賑わい、目標売上に達したときに特にやりがいを感じています。
日々の業務と並行しながら繁忙期に向けての準備をするのは大変です。計画通りにいかないことも多々ありますが、お店のスタッフの皆と協力しコツコツとお店の課題をクリアして繁忙期に臨みます。
「この間おすすめしてくれたパン、とてもおいしかったからクリスマスに食べたくて…」とお客様が声を掛けてくださったときなどは、現場にいるからこそ味わえるやりがいを感じます。
仕事の大変さ
お客様の好みは十人十色で、マニュアル通りの接客や提案では、時にお客様の期待に応えることができないことがあります。また、お客様の質問に対してその場で回答しないといけないので、何を求められているのか瞬時に判断して対応しなければなりません。時にお客様の好みと私の提案がすれ違ってしまうこともあります。そのような失敗は経験として身に着け、自身の引き出しを幅広く増やしていつでも引き出せるようにと意識しています。
今後の目標
より多くのパンの知識や店舗経営について学び、「お店に松川がいれば安心だ」と言われるように努力をしていきたいです。また同じ職場で働く仲間たちが、楽しく安心して働ける職場づくりや一人ひとりが成長できる環境を維持していくことも目標です。
好きなパン、そしておすすめの食べ方をご紹介！
アンデルセンイギリスです。小麦の味と香りを楽しめて、飽きの来ない味わいが特長のパンです。
何と合わせてもおいしいのですが、ハニーバタートーストにしたり、オリーブオイルと塩で食べることが多いです。また、「舞茸のバター醤油炒めとチーズ」や「きんぴらごぼうと大葉」など和風食材とも相性抜群です！
就職活動中の学生さんへ
就職活動中は、この職は自分に向いているのだろうか、続けていけるだろうかと不安になると思います。私もまさにそうでした。ですが不安に向き合った分、仕事の楽しさを感じたときや目標を達成したときの充実感がありますし、悩んだ期間は私にとって人生を変える大きなきっかけになりました。気になったら是非飛び込んでみてください。
もし一緒に働ける機会がありましたら、アンデルセンのおいしいパンを楽しくお客様に広められたら嬉しいです。いつでもお待ちしています。