第36回アンデルセンのメルヘン大賞 作品募集開始

株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所(本社:広島市中区鶴見町2-19、代表取締役社長:沼田 二郎)は、2018年10月1日から「第36回アンデルセンのメルヘン大賞」の一般部門・こども部門の作品募集を開始します。
アンデルセンのメルヘン大賞(以下、メルヘン大賞)は、アンデルセングループのベーカリー「アンデルセン」の店名にもなっている、デンマークを代表する童話作家H.C.アンデルセンのように、童話を通じてお客様と夢と感動を分かち合いたい、との想いから1983年に創設した童話大賞です。
メルヘン大賞の特長の一つに挙げられるのが、その選考方法。第1回より選考委員長を務めてくださっている、童話作家 立原えりか先生による予備選考を経た作品の中から、選考委員である5名のイラストレーターの方が「この童話の挿絵を描きたい」と思うものをそれぞれ選び、優秀作品が決定します。そして、実際に創造を膨らませて描かれた挿絵と童話が一つになり、1冊の絵本「アンデルセンのメルヘン文庫」として刊行しています。
第36回の選考委員を務めていただくのが、柿田 ゆかり氏、橘田 幸雄氏、佐藤 昌美氏、ふじしま 青年氏、吉實 恵氏の5名。選考委員には一人として同じ方にお願いすることはなく、画風の異なるイラストレーターの先生方に参画いただくことで、毎回個性あふれる「アンデルセンのメルヘン文庫」が誕生します。
また、今回はアンデルセングループ70周年を記念しまして、「第35回アンデルセンのメルヘン大賞 原画展」をひろしま美術館で開催します。

これからも、「アンデルセンのメルヘン大賞」を通じてあたたかな輪を広げていきたいと願っています。

【第36回アンデルセンのメルヘン大賞 募集概要】
■応募期間 :2018年10月1日(月)~2019年1月10日(木)
■選考委員長:立原えりか先生
■選考委員 :柿田 ゆかり氏、橘田 幸雄氏、佐藤 昌美氏、ふじしま 青年氏、吉實 恵氏
■発表 :2019年4月2日(火)(童話作家 H.C.アンデルセン生誕の日)

【第35回アンデルセンのメルヘン大賞 原画展】
この4月に発表しました「第35回アンデルセンのメルヘン大賞」の受賞作品のために描かれました挿絵の原画全点を一同に展示します。
■会期:2018年10月6日(土)~12月16日(日) ※入場無料
■ところ:ひろしま美術館 地下講堂

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本件に関するお問い合わせ先
株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 広報室
広島)082-240-9409