新しいパンのシリーズ「ファーマーズブレッド」4 /1(月)新発売

株式会社アンデルセン(本社:広島市中区、代表取締役 社長執行役員:南 和彦)は、2019年4月1日、グループ農場「アンデルセンファーム」で育てたりんごを使った”オリジナル発酵種”を作り、その種を使った新しいパンのシリーズ「ファーマーズブレッド」を全国のアンデルセン59店舗で発売します。アンデルセンは、”商品を売る前に生活を売る”という考え方の下、これまで食卓を豊かにするためのパンを提供してきました。また、パンづくりを”土づくりから食卓づくりまで”というトータルストーリーで捉えて2つの農場を所有し、自然と向き合いながら小麦や農作物作りにもチャレンジしてきました。その中で学んだ一粒の小麦を大切にする心、作り手の温かみ、自然の恵みへの感謝の気持ちをファーマーズブレッドに込め、アンデルセンの食事用パンの中核を担うシリーズとして展開していきます。

 

■ファーマーズブレッドとは

アンデルセンファームで収穫したりんごを使った「オリジナル発酵種」を使って焼いた食事用パンのシリーズ。4月に8種類のファーマーズブレッドを発売(※)し、順次、新商品を開発します。

※店舗により取り扱い商品は異なります。

 

■”土づくりから食卓づくりまで”のトータルストーリー

(1)アンデルセンファーム

アンデルセングループの農業分野への新たなチャレンジとして、2005年に広島県北広島町(旧:芸北町)で開場。現在、りんご3種類約5,300本とぶどう5品種約1,000本を栽培しています。環境にも配慮した栽培方法にこだわり、パンのある食卓に役立つことを目指して、付加価値の高い農産物と加工品を作っています。

(2)アンデルセン芸北100年農場

アンデルセンファームのほど近くに「アンデルセン芸北100年農場」という教育施設があります。そこでは、未来を担う若きパン職人が、土地を開墾し、土をつくり、小麦を育て、収穫した小麦でパンを焼き、さらにはそのパンをおいしく楽しむための食卓の提案を、自ら考え行っています。自然と対峙しながらパンづくりに真摯に取り組むことで、よきパン職人としての心と技を育んでいます。

 

私たちは「アンデルセン芸北100年農場」と「アンデルセンファーム」で約15年にわたり、農作物ができるまでの大変さ、食のありがたさ、大切さを学び、「土づくりから食卓づくりまで」のトータルストーリーを体感してきました。そのことをお客様にお届けしたいという想いを、ファーマーズブレッドに込めています。パンができるまでの背景から、パンそのものの魅力、切り方、楽しみ方、保存方法まで、さまざまな情報とともに紹介していきます。

詳しくはニュースリリースをご覧ください。

 

本リリースに対するお問い合わせは、株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 広報室まで。
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