株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 (本社:広島市中区鶴見町2-19、代表取締役社長:沼田 二郎)は、当社の元代表取締役社長である吉田正子氏が、日本食糧新聞社が制定する「第58回食品産業功労賞」を受賞いたしましたことをお知らせいたします。
食品産業功労賞は、日本の食品産業界の発展と隆盛に大きく貢献し、偉大な功績を残してきた功労者を顕彰する目的で、農林水産省後援のもと、昭和42年(1967年)に制定された権威ある賞です。
吉田氏は、アンデルセングループの創業家出身として長年にわたり業界と共に歩み、特にデンマークをお手本とした『パンのある暮らし』の提案とパン文化の普及に尽力してまいりました。その功績として、セルフ販売方式の導入による販売革新と利便性向上、さらにはパンの冷凍生地開発による効率的生産体制への貢献が高く評価されました。また、ショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」の店舗展開を通じて日本の高級チョコレート市場に新たな価値を創造したほか、女性がいきいきと活躍できる環境づくりにも注力してまいりました。
贈呈式は、2025年11月4日(火)午後3時より、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京にて執り行われました。
この度の受賞は、吉田氏の革新的な取り組みと業界への多大な貢献が認められたものであり、当社一同、心よりお祝い申し上げます。
【吉田正子氏の主な功績】
日本初のデニッシュペストリー販売、セルフ販売方式の導入、パンの冷凍生地開発など、革新的な事業でパン市場を創造。
デンマークをお手本とした「パンのある暮らし」を提案し、パン文化の普及に貢献。
ショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」の店舗展開で日本の高級チョコレート市場を開拓。
女性の活躍推進にも尽力。
【関連情報】
第58回食品産業功労賞受賞者決まる 業界発展の功績たたえ16氏顕彰
https://news.nissyoku.co.jp/news/yasuda20250905094350887
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 アンデルセン・パン生活文化研究所 広報室
E-mail:kohopr@angp.jp
TEL:082-240-9409


