広島アンデルセンでは、1970年の大阪万博開催中(3/15~)20名のスタッフをスカンジナビアンパビリオンに派遣中の催事開催でした。
「1963 世界のパン展」、「1965 サンドイッチフェア」、「1968 デンマークフェア」の動員力が認められ、また、フランスパンの研究に技術者を留学・派遣させるなど、フランスとの技術交流も図っていることから、フランス大使館他、多くの後援をいただき、このフランスフーズフェアが実現したのです。
「フランス大使館のご好意で、フランスから、味の親善大使 ジェラール・イヴ氏が来広。日ごろ手に入らない食品も多数そろえ、実演販売。帝国ホテル料理長 村上信夫氏の指導によるフランス料理の数々と、内容も多彩です。広島にいながらにして“フランス味覚旅行“が楽しめます。お誘いあわせのうえ、ご来店ください。」(中國新聞 1970.3.24)
本通側にはフランス国旗の懸垂幕。店内では、ジュース、ワインなど「只今、到着!」とばかりにケースそのままで陳列販売。バター、チーズ、ビスケット、チョコレートなどは非自由化商品(当時、輸入規制があり自由に輸入できなかった品目)と明記しています。
後援いただいたエールフランス航空の1970年4月からの大阪⇔パリ直行便開設のお知らせも、大阪万博開催中ならでは。
イヴさんによるオムレットの実演や、自家製のプチフール、フランスチーズのご試食などに人気が集まり、華やかで賑わいのあるフェアとなりました。
「きょうは何の日?」
お客様と共に歩んだ、アンデルセングループの様々なできごとを今、振り返り、繋いでいきます。




