サンドイッチといえば・・・
創業4年目を迎えた1952年11月、広島一の目抜き通り、本通に「パンホール」をオープン。
「食べることの楽しさの提案」が出店のコンセプト。本物のサンドイッチと洋菓子を提供するために、神戸オリエンタルホテルセカンドシェフの西林さん、神戸ユーハイムより西住さん、という一流の方にきていただきました。当時サンドイッチといってもなじみがなく、名前も知らない人もいましたが、広島のお客様にパンのおいしい楽しみ方を味わっていただきたいという、強い思いがありました。
そして、創業10周年の1958年8月1日「本通サービスセンター」として新装オープンしました。開店の新聞広告には、『パンに塗るバターや、マヨネーズ、チーズなど、サンドイッチやパンのお料理を楽しむ商品を、ご奉仕価格で提供します。』とご案内しています。
クリスマスもバレンタインもイースターも広島のお客様にいち早く紹介。夢と楽しさを提供しました。
そして、たくさんのお客様にご利用いただき、同じ本通りの地で、1967年の広島アンデルセンの開店に繋がっていくのです。
「きょうは何の日?」
お客様と共に歩んだ、広島アンデルセンの様々なできごとを今、振り返り、繋いでいきます。